第1回:そんな僕らはいきなり某ファミレスに集められたわけで





「そんなわけ(趣旨参照)でまぁ、この3人が集められたわけだけど‥」

「幸村、何処から電波を受信してるのか知らないけど、僕も滝も、
もしかしたらいるかもしれない読者も何のことか分からないから」

「だめだよ、不二そんなはっきり言っちゃあ。ホントの事過ぎて管理人が泣くよ」

「だって滝、僕たちいつも囃し立てて終わる管理人だけが楽しいポジションなんだよ?
なんだってそんな奴の為にって言うか、手塚のために骨を折らないといけないのさ」

「その前に不二、さっきの電波とか何とか言う話僕にもわかりやすく説明してくれる。
返答次第によっては、色々と準備が必要になってくるんだけど」

「やだなぁ幸村、そんな事も分からないの。
どういうことかもくそも、さっき言った通りなんだけど」

「二人とも、落ち着きなよ。色々やばすぎてみんな引いてるから。
ここ一応公共の場所だから」

「うるさいよ滝。これは青学と立海のプライドをかけた戦いなんだよ?」

「そうだよ。ここで引いたら何て部員に言うのさ、
ここで負けたら常勝立海の名が泣くじゃないか」

「ごめんそろそろ、黙らないと、本気で潰すよ?」

「「今日のところはこれで勘弁してあげるよ」」

「うん、それならいいんだ。色々面倒だから決着着ける時は
僕と関係のないところでやってね」

「分かった。不二この件については後で電話するよ」

「悪い幸村。今日は、明日テストでやばい。
明日僕が連絡して構わないかな?」

「そういうことなら構わないよ。大変だね、不二も」

「(仲がいいのか悪いのか‥)それより最初の議題のどうやって
このサイトのメインカップルをラブラブにするかって言う話なんだけど」

「っていうか、ラブラブって言うのが古いよね。俺久しぶりに聞いたよ」

「このサイト話もワンパターンだしね。頭が古いんじゃない?」

「二人とも、管理人が一番気にしてる事を言っちゃ駄目じゃないか」

「滝、笑いながら言っても説得力ないよ?」

「そう?不二。でも僕的にはどうでもいいって言うかさ、そういうスタンスだから」

「確かに、人の幸せとか関係ないしね。重要なのは僕が幸せかって事だし‥。
 これでもやること多いしね。‥手塚対策とか」

「それは一理あるかも。もう面倒くさいし閉鎖しちゃえばいいんじゃないか。
 俺も病み上がりで真田が目茶目茶にした部内の統制立て直すのに忙しいし、管理人には付き合ってられないよ」

「それもいいかもね。ネタがなくなるたびに話し振られても面倒だし。
 僕もレギュラー奪還で暇じゃないからさ。あと仕える情報収集とか人脈作りとか」

「もう面倒くさいし、とり合えず超ガンバってことで良いんじゃないかな?
 あとはウチの真田と仁王に考えさせるから。後ジャッカルとか」

「幸村に賛成。手塚にでも考えさせれば良いんだよ。
さて、僕お腹すいたかな。何か追加で頼んでいいかい?」

「僕もついでに頼もうかな。それにしても二人ともいいね。
ウチは忍足に考えさせても、日吉に考えさせても面倒なことになりそうで
‥二人ともどっちか引き取らない」

「「ウチのと二人と交換ってことなら良いよ。面白そうだし」」


《背後で聞いていた氷帝のM日G人くんとO足Y士くん》
「やばい‥転校させられてまうかもしれん‥」 

「そうだな、あの三人ならやるかもなー。ノリで」

「ちょ‥岳人何でそんな冷静なん!!ただの転校ならええけど、
 雛見沢やったら転校すなわち死を意味するんやで」

「イヤ、転校するの自体よくねぇだろ。それにここ雛見沢じゃねぇし。ネタが微妙だし」

「こうしてる場合やない!!
日吉―離れ離れにされる前に俺と愛の逃避行に出よーー!!」

「つうかあの三人、侑士が居るの分かってて話してたんだと思うぞー‥
ってこんな時ばっかり無駄に足はええな」

その後全力で、日吉に駆け落ちを迫った忍足は、日吉に古武術でボコボコにされたそうな。
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