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お題提供 | 文章修行家さんに40の短文描写お題 | ||||||||||||
文章修行家さんに40の短文描写お題 | |||||||||||||
組み合わせ等はランダムなので()内の表記を確かめた上で、ご覧下さい。 ドリーム小説風味のものもあるので、苦手な方は引き返してください。 全て65文字程度となってます。 |
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00.お名前とサイト名をどうぞ。また、よろしければ何か一言 省略 01.告白(幸村)65文字 「内緒だけど、実は俺手術じゃなくてスーパーサイヤ人になるための修行してたんだ」 こんな馬鹿みたいな言葉でも嬉しいなんて重症だと思う。
「いただきます」 「わ、馬鹿ブン太。それ私のオヤツ!!」 ホントは大好きな君に渡すためのモノだったって言ったら受け取ってくれる?
「そやねぇ」 「高等部に上がるだけだけど」 「でも日吉おらんし」 「結局そこか!!」 寂しさなんて無縁のいつもの日常。
「‥‥ほぅ」 何処触ってんの?何処に旅立たせる気?冗談ですよ!! 乙女ピンチです。
「とりあえずお前の場合は、全国に行く為にだ。赤点は許さないぞ」 作戦失敗
「俺たちは他人だ」 「でも‥‥俺‥‥」 「あんなのと仲間だと思われたくない」 「跡部部長、山の手線初めてだそうです‥‥」
「俺は犬だな」 「ペットの話か?二人とも」 「否、食べ物の話。ほら」 「あぁ、動物ビスケット。懐かしいな」
「別に平気です」 「嘘付け。癖になるからキチンとケアせなあかんよ」 この人に構われるのは、どこかくすぐったい。
「馬鹿を言うな。進路調査票を出していないのはお前だけだぞ」 俺は、まだまだ、子どもでいたいからさ。
「何―」 「これなんていうか知ってる?」 「愛情表現」 「セクハラよ」 だって、君を抱きしめるのが一番の栄養補給。
「まだ駄目」 「だったら、私のフリをして破廉恥な小説を読むのは止めたまえ!!」 「プリッ」
「‥‥‥」 もしもし、お嬢さん。 俺はまだ女性というものに夢を持ちたいお年頃なのですが。
「俺らには理解できない複雑な事情があんだろ?」 女人というもの、須く理解不能である。
うるさい。嬉しくて悪いか。絶対返してなんかやらないから。
「でも、この世に信じられるものなんてあるのかしら」 「馬鹿か。てめぇは俺だけ信じてりゃいいんだよ」
「‥‥他に言いたい事は」 仁王雅治。マジ切れさせると厄介な男。
「何に」 「(柳と二人だけは始めてじゃなかろうか)」 3年目の朝の部室での出来事。
「鍵は俺が閉めて帰るから上がっていいぞ」 「これは、俺の仕事じゃけん」 ホントは君と居たくて残ってるんだけどね。
「それには同意するけど、何で僕?」 「そこらの女より綺麗だから」 君の方がすっと綺麗だと思うんだけど。
「それはこちらの台詞です」 嘘だよ。ホントは怒ってないよ。 だから、笑ってキスして抱きしめて。 |
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