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お題提供 | 文章修行家さんに40の短文描写お題 | ||||||||||||
文章修行家さんに40の短文描写お題 | |||||||||||||
組み合わせ等はランダムなので()内の表記を確かめた上で、ご覧下さい。 ドリーム小説風味のものもあるので、苦手な方は引き返してください。 全て65文字程度となってます。 |
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「とりあえず、僕は君のことしか考えてないけど」 訂正:不二君って、何考えてるか分からない。
「テニス部のことか?」 「うん。ホントに鳳君とデキてるの?」 貴女は僕の彼女ですよね。
「アンタどっちの味方ですか」 「んーアタシは正義の味方!!」 「‥‥写真高く売れました?」 大した正義の味方ですね。
「この悲劇の別れが理解出来んとは‥冷血漢め」 「ンー現実でこの悲しみを味わいたいですか?忍足さん」
この繋いだ手は君の幸せに繋がるのかな?
とりあえず、死が僕たち二人を分かつ事は無いらしい。
「忍足さんは下手になってきましたね」 今にも崩れそうな、いびつなバランスの僕らの関係。
いっそそうなれば、理屈抜きで一緒に居られるからと 貴方はそう言って俺を抱きしめた。
最大級の感謝を君に。
たまには、こういうのもいいでしょう?
「んーそう?」 「頭が柔らかいのと反比例してるのかな?」 「それって微妙に貶してるC-」
「俺も痛くねぇっす」 「嘘付け、馬鹿者どもが」 図体ばっかりでっかくなりおって。 「張り合うのも良いが加減を考えろ」
「まぁまぁ」 そんな、ため息ついちゃっても皆を放っておけない優しい貴方が大好きです。 アタシだけじゃないけどね。
「奇遇だな。俺は今でも嫌いだ」 「よ―し、その喧嘩買った表出ろ」 「上等だ」 相変わらずの喧嘩友達です。
「やぁ、どうしたの?」 なんてね。あの人を見に来たんでしょう? あぁ、君を求めて乾くこの心が、潤う日は来るのだろうか。
「ふむ、理想的だ」 「‥‥お前達そういう話は‥‥」 「「あの子いい胸だ」」 「俺の知らない所でやってくれ‥‥」 男の浪漫ですから。
「部活に決まってんだろ。あーたまには休みてぇ」 「ですよねー」 春夏秋冬1年365日テニスやってます。
「愛し合ってません」 「日吉は寂しないんか?」 「むしろ清々します」 今日から修学旅行です。
2兎追う者は1兎を得ずって知ってるって聞いたら お前は追わなくても俺の隣に居るだろだって。
「否、僕が一番だった」 「俺だって」 中心には送り主不明の500円玉。 さて、どうなることやら。 |
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